ツボと反射区の違い
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
本日は、ツボと反射区の違いについてご紹介します。
反射区という言葉を初めて聞く方もいらっしゃるかもしれませんが、実はツボと反射区は別物なんです。
簡単に言うと、ツボは足だけでなく、手や首、頭など全身にあり、点として存在しています。足だけに特化したものを「足ツボ」と呼んでいます。
一方反射区は、足裏に、全身の臓器や器官の神経の集中点がゾーン(面)として存在するというもので、足だけにあります。
ツボは、東洋医学がベースで、体内にある気(エネルギー)が流れるラインを「経絡(けいらく)」と呼び、その要所要所にある点「経穴(けいけつ)」を、ツボと呼んでいるんです。
鍼、お灸などの治療で使われるのは、このツボの方ですね。
一方、反射区はアメリカ人の医師が考案したもので、足裏のみで身体全体に効果を及ぼすことが可能といわれています。
街でよく見かけるリフレクソロジーの足マッサージなどは、この反射区をベースにしているんですね。
官足法でも、この反射区がベースです。
反射区による足もみは誰にでもでき、効果が得られるというところが特徴。
Naturaでも、反射区をベースに足もみをしておりまして、所々ツボの考え方も取り入れております。
反射区という言葉よりも「足ツボ」といった方がわかりやすいし、認知度が高いので、足ツボという言葉を使うこともありますが、厳密には違うんですね。
とにかく東洋医学の観点からも、西洋医学のアメリカ人の観点からも、足は大事!ということでしょうか(#^^#)
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