米ぬかの使い方
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
台風の影響で、奈良も只今かなりの暴風雨です。
娘の学校もお休みになり、4連休中(^^;
まだこれから近畿に最接近するようですね。
今回の台風、大きな被害が出ないことを願います。
さて、本日は米ぬかの話題を。
↑こちらは米ぬかをフライパンで煎ったもの。
うちでは、玄米を小型精米機で精米しています。
そして得られるのが、この米ぬか。
玄米を精米したときにでる、お米の周りの殻が粉末上になったものです。
糠漬けなどが有名ですが、糠漬け以外にも使い方が。
ガーゼでくるんでお風呂に入れると乳白色のお湯になって、お肌もスベスベ。米ぬかを使った化粧水もあるくらいなので、お肌にもいいんですよね。
あとは、精米したての米ぬかを、フライパンで混ぜながら軽く煎り、香りがしてきたら火をとめて冷まします。あとは、じゃこや青のりなどお好きな具と一緒に混ぜてふりかけにしたり、おにぎりに混ぜたり。
うちでは、煎った米ぬかでクッキーにすることも。
本日は、米粉、アーモンドプードル、米ぬかで、レーズン入りのグルテンフリークッキーにしました。
素朴なおやつですが、身体に優しい味です。
ちなみに、米ぬかの栄養素ですが、もともとは玄米の栄養素なんですね。
☆食物繊維(ほうれん草の約10倍)
☆ビタミンB1(白米の約20倍)
☆お米全体の7割以上のミネラル(カルシウム、鉄分など)
他にも美肌を保つビタミンB2や、若返りのビタミンEなどが豊富。
しかも、玄米をそのまま食べるよりも、米ぬかの方が粉末状になっているため、身体に吸収されやすいと言われています。
ただ、玄米もそうですが、米ぬか部分に農薬のほとんどが付着しています。
なので、玄米や米ぬかを食べる際には、できれば無農薬のものが良いですよね。
(Naturaでは、コープ自然派の無農薬玄米を使用しております。)
無農薬や添加物、普段の食事からすべて排除するのはなかなか難しいですが、それでも足もみをしていると、体内の毒素を流してくれるので、身体の中のめぐりを良くしておくことも大事ですよね。
私もあまり徹底せずに、食べたいものを食べています。(#^^#)
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