冬になると睡眠時間が長くなる?!
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
近年感じていたのですが、夏は睡眠時間が6時間くらいでも平気なのに、冬になると7~8時間眠らないとスッキリしないんです。
ちょっと気になって調べてみたのですが、季節ごとの睡眠時間調査によると、冬がやはり一番長いのだそう。
人の身体と脳は、体温が上がるにつれて覚醒するのだそうです。
寒い冬は、朝になってもなかなか体温が上がらないので、覚醒状態になるまで時間がかかり、結果睡眠時間も長くなる、ということ。
さらに冬だけお布団からなかなか出られないという現象も。
あっ、でも私の場合は、冬でも目が覚めたらすぐに起きられるんです。朝のコーヒーが楽しみ過ぎて(^^;
動物も冬になったら冬眠しますし、同じ原理なのかな~となんとなく思っていましたが、人も動物ですもんね(^^;
冬にのみ睡眠時間が長くなる、という現象に加えて、冬にのみ甘いものが食べたくなるという現象、これがセットになると、冬季うつと呼ばれる症状の可能性があるとか。
うつ病は通常、夜眠れなくなったり、食欲がなくなったりしますけど、冬季うつの症状だけは、この真逆なのだそうです。
気分の落ち込みに加えて、過眠、過食傾向になるというのが主な症状。
冬だけうつ病のようになるのは、どうやら日照時間も関係しているようで、北欧や寒い地域で多くみられるという調査結果もあるそう。
太陽の光を浴びると、セロトニンというホルモンが体内で生成されやすくなるのです。
このセロトニンは、感情や精神の安定などに関わるホルモン。
太陽の光を浴びる時間が少なくなる冬は、このセロトニンが少なくなりがちなんですって。
それと、このセロトニン、精神の安定以外にも朝の目覚めを助ける働きもあるそうです!
セロトニンが不足していると、身体がなかなか起きられずに、ベッドの中でゴロゴロ~ということに(^^;
このセロトニンを増やす方法なのですが、太陽の光を浴びる以外にもありました!
それは、運動♪
ジョギングとかウォーキングとかでなくてもいいんです。
おうちの中でできるダンスや、踏み台昇降、もちろん官足法のウォークマットも!
しっかりウォークマットの上でウォーキングすれば、寒い外を歩かなくても十分な運動になります♪
あとは食事。
動物性たんぱく質に含まれるアミノ酸の1種(トリプトファン)が、セロトニン生成に関わっているので、普段の食事にお肉やお魚を取り入れることも大切なのだそう。
寒いのが苦手で冬が苦手~という方、多いと思いますが、定期的な運動と、美味しいお食事と、太陽さんが出てきたら日光浴で、楽しく冬を乗り切れたらいいですね☆
さて、本日は甘酒ワークショップをこれから開催予定です!
自宅サロンでは初♪
ご予約頂いたお客様、楽しみにお待ちしております(^^)/
皆様も素敵な1日をお過ごしください☆
オープニングキャンペーンコース、お子様連れOKの体験コース、玄米と米麹から作る甘酒ワークショップのご予約を承り中です。