ストレス解消に何をしますか?
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
皆さんは、気晴らしやストレス解消に何をしますか?
というのは、先日のお客様との話題でした。
誰にでも何かしらストレス発散の方法ってありますよね。
お酒、甘いもの、食べること、ショッピングなどなど。
気持ちよく発散できていたら、どんな方法でもよいと思うのですが、ストレス発散のためにしたのに、なんだかスッキリしなかったり、そのストレス発散が逆に新たなストレスを生み出してしまったり。。。ということってあったりしませんか?!
ストレスを感じると、脳はとにかく気分が晴れるようなことをさせようとするそうです。
私も甘いものを食べて発散することがありますが、甘いものやたばこ、お酒、やけ食いなどのストレス発散では、ドーパミンと呼ばれる神経伝達物質が多量に分泌されるそう。
ドーパミンは、快楽ホルモンとも呼ばれており、幸福感をもたらすともいわれます。が、私が読んだ書籍によると、ドーパミンは幸福感をもたらさないとのこと。神経学者の間では、ドーパミンに対して「欲望」「欲求」「欠乏」「報酬システム」などの別名があるそうです。
タバコや甘いもの、お酒などをストレス発散にした場合、依存性があるのはドーパミンの影響なのだそう。ドーパミンに支配されることで、そういった依存性のあるものから逆に抜け出せなくなる傾向にあると。
本当に心身への効果があるストレス発散法というのは、例えば、
運動、読書や音楽を楽しむ、友達や家族と楽しく過ごす、瞑想、散歩、マッサージを受けるなど。
これらの発散法では、ドーパミンの放出ではなく、セロトニンなどの気分を高揚させる脳内化学物質や、オキシトシンなどの気分をよくするホルモンが活性化されるそうです。また、これらの分泌が高まると、体内のストレスホルモンを減らして逆に心身をリラクゼーションへ導いてくれるそう。
しかし、ストレス状態にあるときの脳って、どうすれば気分が晴れるかについて、正しい判断ができないことが多いそう。誘惑に負けやすい状態にあるからですよね。
でも、この仕組みを知っておけば、ストレスを感じて、ちょっと息抜きしようかなと思ったときに、どの方法が最も効果的かを少し冷静に考えられるかもしれませんね(^^;
そもそも、ストレス状態にあることをまず認識できていることが大事。
お腹もすいていないのに、無意識に甘いものを欲しているときって、気付いていないだけで何らかのストレスを感じていることがあります。
ストレスが血行不良を導くため、自分が何に対してストレスを感じているか、日頃からストレスコントロールができるようになることも、身体のためにも大切。
ちなみにお酒やたばこ、甘いものがダメなわけではなくて、後悔や依存なく、楽しめたらOK!だと思っています♪
そうそう、マッサージを受けるのも根本的なストレス解消によいとされています。
老廃物を出して心身ともにスッキリできる官足法の足もみ、ストレス解消に始めませんか?!(#^^#)
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