【官足法】足裏しこりチェック
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
梅雨入りしましたが、毎日快晴続きですね。
ありがたいけど、農作物にはこの時期雨が必要ですよね~。
適度に降ってくれることを願います(#^^#)
さて、本日は足裏のしこりについて。
しこりは、老廃物が蓄積されたもので、長年溜まったものが硬くなった状態なんですよね。
あまりにも硬くて、骨かと思ったとおっしゃっていたお客様がいらっしゃいました(#^^#)
いえいえ、そこにあるのは、老廃物の塊、しこりです。
と、お話すると驚かれていたのですけど、それくらい硬くなっているんです。
老廃物が、なぜ足裏に溜まるか?
それは、足裏って血液の流れでいくと、心臓から最も遠い場所。
血液循環の流れで、足裏まで届いた血液は、再び心臓まで戻るんですが、その際、血行が悪いと老廃物が足裏に残りやすいんです。
血行が良ければ比較的溜まりにくいのですが、現代人の大人であれば、たいがい長年の蓄積物が足裏に溜まっています。
なぜ現代人は溜まりやすいのかというと、足の血行が良くなる要因って、足裏への適度な刺激と、足の筋肉、それにその筋肉を使うことなんです。
筋肉の収縮で、血液の流れも良くなるのですが、その収縮がないと血行不良の原因になりやすい。
昔は、履物と言えば草履や下駄でしたが、今は足底がしっかりしている靴に足が守られ、さらに乗り物もいろいろあるので、足を使うことも昔に比べたら少なくなりました。
血行不良になる要因が満載なのが、現代人の足なんですよね。
では足裏の老廃物が何か問題でも?
というと、問題なんです。
足裏には、内臓や器官の反射区と呼ばれる神経の集中点があって、しこりのある反射区の臓器が弱っているということが問題。
足裏と臓器は神経でつながっており、足裏の反射区を刺激すると、その反射区の臓器や器官が活発に動き出すということがわかっています。
しこりがあるというのは、その臓器が弱っていますよ~というサインでもあるんです。
では、どの反射区にしこりがたまっている人が多いか。
それは、腎臓の反射区なんです。
官足法では、血液中の老廃物をろ過して尿と一緒に体外へ流してくれる腎臓をもっとも重要な反射区としています。
腎臓がしっかり働かないと、老廃物は再び血液中に戻ってしまい、それがカラダのいろんな不調を招くんです。
アレルギーのある方、喘息、アトピー、冷えがきつい方、胃腸が弱い、むくみやすい、風邪をひきやすい、などなど、何らかの不調を感じる人のほぼ全員が、腎臓の反射区硬いです。自分も含めなんですけど(^^;
腎臓でしっかり老廃物をろ過して、尿と一緒に排出できればいろんな不調も改善していくこと多々。
ですので、官足法の足もみでは、最初と最後に腎臓~輸尿管~膀胱の反射区にかけての排出ゾーンと呼ばれる部分をしっかり刺激していきます。
きちんと働いてくれますように、と思いもしっかり込めて(#^^#)
Naturaでは、そんなお話をしながら足もみやレクチャーコースを日々開催しております。
腎臓の反射区にしこりがあるかも?気になる不調を改善したい!という方、ぜひご相談くださいませ。
腎臓の反射区は、赤い〇で囲ったあたりです。(↓子どもの足裏、つるつるですね!)
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