【官足法】首こりの原因
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
冷え、便秘、むくみ、アレルギー体質など、何か慢性的な症状がある方のほとんどが、腎臓の反射区にしこりがあります、
ということを前に書かせて頂きました。
その腎臓の反射区に匹敵するくらい、お越し頂くお客さまに多いのが、首の反射区のしこりです。
私自身もそうなのですが、首凝りやストレートネックという方が女性には特に多いんです。
首の反射区は、足裏親指の付け根~第1関節付近。
首こりがひどい時って、頭痛まで引き起こすことがありますよね。
また、肩こりもセットであることが多いです。
実は、首こりが万病のもとである、という言われ方をするくらい、首って重要なんです。
カラダの動きや働きは、すべて脳からの指令によって行われています。
その脳からの指令は、神経を通って伝わっていきます。
首は、その脳と体を結びつける、神経の伝達箇所でもあるんです。
首のコリが慢性化すると、首の筋肉が硬直して、神経や血管を圧迫。
それによって、神経の伝達がスムーズに行われず、カラダに症状としてあらわれるという仕組みです。
特に、自律神経失調症やうつ病と、首こりの関係は深いと言われています。
首のコリを感じる方は、足もみ棒や手で首の反射区を強めにゴリゴリと刺激すると良いのですが、実は一時的には良くなっても、またすぐ首が凝ってしまうんです。。。
では、首のコリがなぜ起こるのか?
ストレス、目の疲れや肩こりとの連動など様々な要因がありますが、特に女性に多いのが、腹筋をうまく使えていないことによる首こりです。
頭って、4~5キロの重さがあります。
腹筋がうまく使えていない姿勢の状態では、その頭を支えるために、首や肩に負担がかかっているんですよね。
頭を含めた上半身をしっかり支えるためには、骨盤の位置とおなか周りの安定感が大切。
首凝りがひどいお客様に、「腹筋あります?」と聞くと、『全くないんです!』という回答が多いです。
自身の経験上でもそうなのですが、ひどい首こりは、足もみだけに頼っては追いつきません。
かといって、腹筋を毎日するのも億劫だし、そもそも腹筋ができない。。。
腹筋運動も、無理をしたり間違ったやり方をすると、逆に首に負担がかかったりします。
そこで、とっても簡単に腹筋を鍛える方法。
いえ、鍛えるというかしっかり腹筋を使う「ながら」手段が。
それは、下腹~おへそ周辺のお腹まわりにキュッと力を入れること!
歩きながら、レジ待ちの間、洗い物しながら、歯磨きしながら、、、
などなど、とにかく気が付いたときに、おなかに力を入れてみてください。
自然と背骨がピンと伸びてきます。
本来は、腹筋を使ったこの姿勢であるはずなのですが、年々筋力は落ちていくため、首や肩に負担がかかる姿勢になっていってしまいます。
長時間おなかに力を入れ続けるのは、大変ですし、気が付いたら戻っているのですが、また気が向いたら、力を入れなおしたりして、日常生活で腹筋を使うことを意識すると、官足法だけでは追いつかない、頑固な首のコリも軽減されていきます。
おまけに姿勢もキレイになって、ウエストも締まってきます。
それにしっかり腹筋を使うことで、腹筋不足が原因の便秘が解消されるかも。
年々いろんなものが衰えていきますが、ちょっとした意識でキレイや健康を保てたら、、、と自分にも言い聞かせています。
首こりが気になる方、良かったらお試しくださいませ(#^^#)
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