【官足法】足裏からのサイン
こんにちは。
ご訪問、ありがとうございます。
突然ですが、
足の裏が痛い、なんだか違和感があると感じたことはありますか?
実は、それが身体からのサインだったりします。
本日は、最近Naturaにお越しいただいたお客様の体験をご紹介させて頂きますね。
今年の春ぐらいから、急激に体重が落ち、体力も落ちてカラダの不調がいろいろ出てきたので病院を受診したら、自己免疫疾患に関連する病名がついたそう。
先日、初めて体験コースにお越しいただいた際は、副腎の反射区に違和感があるとおっしゃっていました。
腎臓や肝臓、首の反射区にもしこりが見られ、結構な激痛だったと思うのですが、20分間耐えて頂いたのち、すぐに好転反応が出始めたようで、だるさを感じられたそう。
その好転反応の後は、身体がとっても楽になったと嬉しいご報告を頂きました。便秘も一時的ではあるけど解消され、20分の足もみでここまでの効果を実感できるとは!と官足法の良さを体験して頂けたようでした。
そして先日2回目の施術は90分。
その際にいろいろ身体のことなどをお話しながらお聞きしながら進めさせて頂いたのですが、ご本人曰く、そういえば今年に入ってから足の裏に違和感があったとのこと。
でもまさか、足裏が痛いことが、体調不良につながっているとは思わなかったと。
知らないとつながらないですよね(^^;
春から本格的な体調不良としていろいろ症状が出始めたけど、その前に足裏にはサインがあったんですね。
最近お越し頂くお客様で多いのが、副腎の反射区の痛みです。
副腎の反射区って、↓この部分。
足裏の中央より、ちょっと上の部分なんですが、ここをなでるだけで痛いという方が結構いらっしゃいます。
副腎というのは、腎臓の上に位置する、腎臓の1/20くらいの大きさのとても小さな目立たない存在なのですが、実はとっても重要!
自己免疫疾患系や、慢性疲労症候群、うつ病、自律神経失調症、アレルギー、アトピー、喘息など様々な症状に関連している非常に重要な臓器なんです。
副腎の働きとしては、生命を維持するために不可欠なホルモンの分泌。
副腎から分泌されるホルモンの総称が「副腎皮質ホルモン」です。
その副腎皮質ホルモンの働きは、
・代謝に対する作用
・免疫機能の調整
・ストレス応答ホルモンとしての作用
・精神・神経系に対する作用
・骨代謝に対する作用
・血圧調整作用
こういった大切な働きをする副腎が弱る原因の代表的なもの。。。
それは、過剰なストレスです!
ストレスといっても、
精神的ストレス、環境的ストレス、カラダが感じるストレスなど様々です。
こういったストレスに対抗するために、副腎ではホルモンを分泌し続けるのですが、そのストレスに副腎がいよいよ耐えられなくなると、症状として身体に不調が現れ始めるという仕組み。
この副腎が疲労した状態に、病名はないのですが、「副腎疲労」という言い方をするそう。
副腎疲労になると、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」も作られにくくなり、セロトニンが作られないと、睡眠を促すホルモンであるメラトニンも作られにくくなり、不眠になったり、睡眠の質が悪くなり疲れやすくなるなど、悪循環に・・・。
ということで、副腎。
大切です。
副腎の反射区に違和感はありませんか?
私も疲れてるなーというときは、副腎の反射区が痛みます。
そういうときは、足もみ棒で思いっきり押すと元気に!(^^;
東洋医学ではちょうど副腎の反射区のところに「勇泉(ゆうせん)」という体力&気力を回復するツボがあります。カラダ全体を元気にするツボ、副腎と通じていますよね。
もちろん、副腎だけ押しても一時的なので、足全体をしっかり揉み込むことが官足法の足もみでは大切です。
今回は、お客様の体験に改めて納得したので、ご紹介させて頂きました(*^^*)
身体に症状があらわれ始める前に、まずは足にサインがありますよーということ。
足裏とカラダはつながっています!
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