食と身体とココロの関係
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
甘いケーキが食べたい。
やっぱり、外食って楽しいし美味しい。
たまに食べたくなるジャンクフード。
こういう欲求って無理に蓋をすると、爆発するんですよね。
添加物がだめ、お砂糖がダメ、市販のお菓子もだめ、小麦粉も良くない！
など、いきなりダメなものをルールと化して食べるのを辞めようとすると、必ず反動があります。
ダメだと自分が思い始めたら、ダメなものを無理にやめようとするのではなく、まずは代わりになりそうなものを試してみる。
手作りしてみる。
など、身体に優しいものに目を向けていってみることがひとつかな、と思います。
ちょっと身体に配慮した商品を選ぶ、原材料を見て添加物が少なそうなものを選ぶ。
ということもできますし、お休みの日はおやつを手作りしてみる。
などなど。
少しずつ意識して、身体に優しいおやつや、手作りおやつの味を取り入れていくと、次第に市販のものを食べても、満たされないようになっていきます。
以前は美味しく感じていたのに、あれ？ちょっと甘すぎる？身体が喜んでない？！
などと感じるように。
ゆっくり自然に欲しなくなっていく、というのが一番無理なく続けられるんですよね。
食っていろんな考え方がありますよね。
マクロビや1汁1菜、糖質オフなどに加えて、〇〇が身体にいい！といった話題がネットでも溢れています。
いろいろ試してみて自分に合うものを探すことも大事ですが、
そもそも、何を選んで食べるかはその人の自由。
その人の責任。
だと思っています。
大事なのは、自分の身体が何を欲しているかをきくことができること。
ほんとに身体もココロも、これが食べたいと思っているかどうか？
そこまで食べるもののこと気にしてない？！
っていう方もいるかもしれませんし、本能でそれがでいている人もいると思います。
私たちの身体は、食べたものでできています。
食べたもので生かされています。
どんな食でも感謝の気持ちをもって、毎食を楽しめる豊かな心。が、理想だなって思います。
身体が何を欲しているかを聞けなくする、身体の声をきくことを邪魔するものって何でしょう？！
それは、過剰なストレスです！！
フルストレスの状態で、脳が欲するものって甘いものやカフェインなど、たばこやアルコールもそうですが、常習性のあるもの。
カフェインで交感神経が刺激され、甘いもので血糖値が上がって、一時的には元気になった！リフレッシュしたー！という気持ちになりますが、実は身体の中ではそれらと必死に戦っているという・・・。
あまりにも過剰に甘いものやカフェインを欲することが続くときは、もしかして自分はストレスたまってる？ストレス解消のために食べてる？ということに目を向け、ストレスのもとになっている原因を考えるのもひとつだと思います。
あとは、身体が欲するものをといっても、食費のやりくりもありますので、限られた予算内で、家にある食材でっていうことも関係してきますよね。
それに主婦の場合は、自分が食べたいものより、子どもや旦那さんが食べたいものを考えることもしばしば。
外食でジャンクフードに付き合うこともあります。
だから、何を食べても自由。
自分が選べるときは身体の声に耳を傾けて選ぶ。
選べないときも感謝して頂く。
自分の身体がいらないものは流してくれると信じて。
「これは食べてはいけない」
「これを食べるべき」
という「～しなければならない」ルールで選ぶより、
「今はこれが食べたい！」という自分の身体の声にしたがって選んだ方が、身体もココロも納得の満たされる食になると思います。
たまには、自分の食を見直してみるのもいいですよね。
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