足もみサロン Natura

官足法による足もみと自家製玄米甘酒により、女性をhappy に。奈良市内の1日1組限定サロン。カラダの内側からも外側からもキレイ&ヘルシーをサポートします。

【官足法】96歳祖母の足に思うこと

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。

 

本日と明日は冬に逆戻りな気候のようですが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか。

 

本日は、官足法の足もみの良さを再確認した出来事を紹介させてください。

長文になります<(_ _)>

 

私の祖母の話になります。

96歳。

これまで病気ひとつせず、最近まで、自分の足でしっかり歩いて元気でおりました。

 

私も月に1度、祖母の足もみをしにがてら会いに行ってます。

 

会うたびに、

まだまだ元気そう、

しっかり歩ける、

顔色もよさそう。

 

って思ってたんです。

 

それが、1か月ほど前に急に膝が痛くて歩けなくなりました。

 

私はすぐに祖母のところへ行って足揉みをしたかったのですが、痛みがある間は、マッサージをしたくないという祖母の意志もあり、痛みがおさまったつい先日、会いに行って足を見せてもらいました。

 

足の前に、まず会って感じたこと、顔色が悪かったんです。

いつもクリアで顔色の良かった祖母が、この日の顔色は違っていました。

 

そして足。

 

正直、こんなに水でパンパンになった足を見たのは初めてで衝撃を受けました。

もう、ダメなんじゃないかなって、一瞬思ったくらい、足の甲も足裏も指先もパンパン。

 

触ると、水っぽいゼリー状のようなものが移動するのがわかります。

 

でも、悪いのは膝だったはず。

確かに膝裏と膝周りは腫れています。

 

膝だけでなく、足の先までパンパンになった原因とは・・・。

 

 

 

昔から私は祖母が大好きで、まだまだ100歳越えてもいつまでも元気でいてほしい。

 

って、思っていますから、あきらめず、普段以上に今回は丁寧に足もみを始めました。

 

祖母は、今は施設に入っており、1人で生活できるので、食事だけ用意してもらっている状態でした。

年々、外に出歩かなくなり、お散歩も次第にしなくなっていったんです。

 

足が悪いからというわけではなく、歩けるのですが、おそらく気持ちが歩くことにむかわなくなっていったんだと思います。

 

もしこけて骨折したら、、、冬に出あるいて風邪をひいてしまったら、、、

 

と、いろいろ用心深くなりすぎて、出歩く機会がどんどん減っていきました。

 

膝が痛くなったのは、足からのサイン。

そして、膝痛によりこの1か月間ほとんど歩かなかったので、足の先まで水がたまってパンパンになってしまったのです。

 

私は、足をもみながら、きんさんぎんさんの「人間は足から死んでいく」という名言の話をしました。

okinao5.hatenadiary.jp

 

祖母も、今回のことで、歩くことの大切さを痛感したようです。

今回のことで、やっぱり自分は寝たきりになりたくない。

生きているなら、元気で自分の足で歩いて生活したい。

ピンピンころり、が良いとも(*^^*)

 

幸い、膝が痛くて歩けなくなった祖母ですが、歩行器を使って、まだ自力で動くことはできました。

 

なんとか祖母の足が良くなって、またしっかり歩けますようにと気持ちを込めに込めながら丁寧にマッサージしていますと、気がつけば水がたまってパンパンだった足の甲が、ペタンコに!

 

さらに、膝の裏の腫れがひいてきたのです。

 

また、足指の親指をマッサージしたときは、頭の反射区であることは伝えていないのに、

「頭の後ろの部分がスーッとしてきた!血が通ってる気がする!」

 

と、嬉しい感想を言ってくれました。

 

両足が終わると、祖母はすっと立って、「足が軽い!」と喜んでくれました。

 

さらに驚くことに、歩ける!!

 

歩行器使わず、

「足が前にすっ、すっ、と出るわー!」と言って、杖1本で歩けるように。

 

しかも、顔色も良くなっていました。

いつものクリアな祖母の顔色に。

 

帰り際、お見送りはいいよ、と言ったのですが施設の出口まで歩いて見送ってくれたんです。

 

官足法の足もみは、やっぱりすごい。

それに、こんなに即効効果があるなら、祖母の足もまだ大丈夫。

 

どうか、これから暖かくなるし、少しでも歩く時間を作ってくれますように。

 

ちなみに、膝の痛みで歩かなくなってから、祖母のコミュニケーションも少し心配になりました。

 

これまで、普通に会話して、私の相談も聞いてくれたり、いつも2人でたくさんおしゃべりをしていました。

 

それが、今回1か月ぶりに会うと、何度も同じことを聞いたり、少しコミュニケーションがぎこちなく感じるように。

 

やはり、足が弱ると脳にも影響するんですね。

 

きんさんぎさんも、90歳後半から足を鍛えてマッサージをされて、少し進行していた認知症も克服されたといいます。

 

 

祖母も、まだどこも病気でもないし、元気なのに、自ら歩くことを辞めてしまって命を縮めないでほしい。

 

ちなみに、病院では痛み止めの注射を打たれ、痛み止めのお薬と湿布をもらっただけのようです。

 

あくまでも、本人の意志あってこそなのですが、いくつになっても、自分の健康は自分で守ること。

 

どうか、伝わっていますように。

 

大切な人が、いつまでも元気で長生きしてほしい、という誰しもが抱く当然の想い。

 

そのためには、まず足。

 

官足法を、足の効果的なマッサージを知ることで、家族の健康をサポートできる。

それを、たくさんの方々に知っていただけたら、と今回強く再確認しました。

 

(96歳の祖母には、官足法の痛みたっぷりのマッサージではなく、気持ち良さを優先しています。それと、今回のような症状がある場合は、揉み方の順序で逆に悪くしてしまう場合もございます。)

 

歩かなくなると、足に水がたまり、足の血流が悪くなったことが顔色や脳にまで影響する。

 

そんなことを身内で実感した先日でした。

 

また近いうちにマッサージに行きたい、と思います。

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(↑画像はネット上のフリー素材です(*^^*))

 

長い記事にお付き合いくださり、ありがとうございます。

 

 

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