【官足法】とっても大事な腎臓のお話
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
Naturaの足もみ、３月＆４月はご新規のお客様が多くお越しくださっています。
一度お越し頂いたお客さまのご紹介だったり、インターネットでこちらのブログを見つけて頂いたり、と。
自宅サロンで、ご不便をおかけしていることも多々あるかと思います<(_ _)>が、こうして新たにご縁をつないでくださっているお客様、Naturaを見つけて頂いたお客様には、ほんとに感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。
足もみで初めてお越し頂いたお客様に、いつも最初に足もみをしながらお話すること。
それは、
官足法では腎臓が最も大事な臓器であるということです。
官足法では、血液中の老廃物が、万病のもとであると考えています。
それが、蓄積され、細胞の働きを阻害し、あらゆる不調や病気につながっていると。
では、その血液中の老廃物をどうやって追い出すかというと、
その役目が腎臓なんです。
腎臓が、血液中の老廃物をろ過して、尿と一緒に体外へ排出する。
この機能が正常であれば、日々生み出される老廃物もしっかり体外へ出してくれます。
でも、腎臓って年々機能が劣っていきます。
あと、生活習慣、食習慣によっても。
自然放置、いわゆる老化現象だと、70～80代になると、20代の頃に比べて約50％機能が低下するともいわれています。
こういった理由から、血液中の老廃物をダイレクトにろ過して体外に排出してくれる腎臓が、官足法では最も大事と考えておりまして、いつも最初と最後に腎臓の反射区を刺激しています。
また、お客様がご自宅でセルフ足もみをされる際にも、最初と最後に腎臓の反射区をしっかり刺激してくださいね、とお伝えしています。
ちなみに、老廃物が尿と一緒に出ているかどうかのチェック方法はご存知でしょうか？
尿の色が、黄色いと老廃物が出ていることになります。
寝起きの朝いちばんの尿は、黄色く濃い尿が出ますよね。
これは、寝ている間は臓器が働きやすいので、しっかり老廃物を含んだ尿をつくることができるから。
日中は、食べたり動いたりするので、身体はそちらにエネルギーを使います。
なので、日中は透明な尿が出たりするのですが、それは老廃物を含んでいないということに。
尿に排出されなかった老廃物はどうなるかというと、再び血液中に戻り全身に老廃物を運びます。そして、流れが悪ければ悪いほど、いろんなところに蓄積していってしまいます。
また、腎臓はこのような老廃物の排出以外にも、実は多くの機能があるんです。
☆体内の水分調節
☆血圧の調節
☆造血ホルモンの分泌
造血ホルモンとは、血を作ってくださいね～というホルモンのこと。
このホルモンがしっかり分泌されてこそ、体内で血が作られます。
腎臓の働きが悪くなると、造血ホルモンの分泌も低下し、血が作られにくくなって、貧血ということも。
官足法の足もみで、腎臓の反射区をしっかり刺激することで、腎臓の働きが活発になり、老廃物の排出、むくみの解消、さらには血圧の正常化、血をしっかり作るということにもことにもつながるんですね。
こういった臓器の働きのお話を、実はセルフ足もみの体質改善コースの初回でもっと詳しくお話させて頂いてます。
体質改善コースでは、主要臓器の働きを理解し、足裏の反射区表を使って、お客様の症状ごとに揉み方を実践形式で学んでいただいています。
ぜひ、ご活用くださいね(*^^*)
それでは、本日もお読み頂きありがとうございました。
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