【官足法】自律神経の乱れに効果的なツボ
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
少しずつ暖かくなり、本格的な春もいよいよすぐそこですね。
私自身は、春の乾燥、春の風が苦手で、1年のうちで最も体調を崩しやすいのが春なのです。
が、そんな苦手な春も、自分のカラダと向き合うごとに、年々少しずつ改善されてきているように思います。
春は、気温が暖かくなったり、また冬に逆戻りしながら、少しずつやってきますよね。
実はその気温の変化が、自分では意識していなくても、カラダへのストレスとなり、自律神経が乱れがちになる季節が、春なんです。
自律神経は、身体の機能をコントロールしている神経のことで、交感神経と副交感神経から成り立っています。
特徴は、自分の意志でコントロールできないということ。
手や足を動かそうと思えば、自分の意志で動かすことができますよね。
でも、血液を流したり、胃腸を動かしたり、老廃物を回収したり、などなど身体の中で行われていることは、私たちが意識的にやろうと思ってもできない。
そのような働きを自律神経(交感神経と副交感神経)が担ってくれています。
交感神経は主に日中活発になる神経で、活動しているとき、運動しているとき、緊張しているとき、ストレスを感じているときなどに活発になります。
副交感神経は、主にリラックスしているとき、睡眠中、休息しているときなどに活発に。ちなみに、食事中も副交感神経が活発になっているそうです。副交感神経が活発になると、胃腸がよく働き、消化吸収、老廃物の回収が促進されるそう。
この交感神経と副交感神経がうまく切り替わり、バランスよく保たれることで、私たちの身体を正常に維持しながら生命活動を行ってくれているのです。
ですが、この自律神経が乱れると、カラダに様々な不調が現れることになります。
動悸、息切れ、胃の不快感、お腹の張り、便秘、下痢、頭痛、脱毛、目の疲れ、目の渇き、耳鳴り、めまい、口の渇き、味覚障害、喉の違和感、冷え、しびれ、震え、多汗、痒み、肩こり、筋肉痛、関節痛、立ちくらみ、不眠、高血圧、頻尿、残尿感、生理不順、生殖器障害、微熱、倦怠感、疲労感、イライラ、気分の落ち込み、食欲不振、情緒不安定、集中力低下 などなど。
全身、そしてメンタルに至るまで、自律神経が乱れることで、不調をきたしてしまうのです。
現代人はほぼ皆、自律神経が乱れているのではないかというくらい、どこかしら上記のような不調をかかえていますよね。
そんな、自律神経の乱れに効果的な反射区を、本日はご紹介します。
上記の両足赤丸印の部分が、「腹腔神経叢」と呼ばれる反射区。
「腹腔神経叢」とは、ちょうどお腹の「みぞおち」と呼ばれる部分にある内臓すべての神経が絡み合って集中している部分のこと。
ここの働きが弱ると、自律神経の乱れが起きやすく、また消化器系も弱るそうです。
そして、ストレスからくる胃の痛み、消化不良などの症状に。
足裏の反射区でいうと、ちょうど土踏まずのあたりになります。
足もみを続けていると、この土踏まずのところが、むずむずするとか違和感があることありませんか?
そういうときは、自律神経が乱れ気味だよ、というサイン。
この部分をしっかりもみほぐす、もしくはウォークマットの山になっている部分で土踏まずをしっかり刺激することが、ポイントです。
それと、自律神経の乱れの改善のために、もう一つ大事な反射区が、親指。
親指は、神経系の司令塔でもある脳の反射区です。
親指の付け根は首の反射区でもあり、首の反射区も神経の伝達を担っている大切な部分なので、親指の付け根から先端まで、腹腔神経叢と合わせてしっかりもみほぐしてみてください。
実際、Naturaへお越しのお客様にも、自律神経失調症の方がいらっしゃいますが、足もみを続けるうちに、症状が少しずつ改善されておられます(*^^*)
官足法で自律神経を整え、気持ち良く心地良く、春の日々を楽しむことができますよう♪
いつもお読み頂き、ありがとうございます<(_ _)>
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