官足法足もみの好転反応
こんにちは。
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官足法の足もみには、副作用はありませんが、好転反応が人によって見られる場合があります。
副作用とは、悪くないところがお薬などの影響で悪くなること。例えば風邪薬で胃腸があれるなど。
好転反応は、悪くないところ、ではなく、自分の弱いところが一時的に悪化したかのような症状としてあらわれます。東洋医学では「瞑眩(めんげん)」ともいわれ、瞑眩なくして効果なしともいわれるほど、改善のためには必要な症状なのだそうです。
好転反応にも以下のような種類が。
☆調整作用
今まで滞っていたものが刺激されて身体がバランスをとろうとして起こる症状。具体的には、だるさ、眠気、倦怠感、微熱など
☆浄化作用
今まで滞っていたものがいっきに流れ出し、解毒が進んだことにより起こる症状。具体的には、湿疹やアトピーの症状が増す、吹き出物、便の量が増すなど
☆再生作用
刺激によって血行が良くなり、老廃物を含む血液が全身をめぐると同時に、血液によって酸素や栄養が全身の細胞に運ばれることで新陳代謝が活発になるときにおこる症状。具体的には、胃痛、頭痛、発熱など
良くなろうと足もみを始めたのに、逆に悪くなったような症状が出た場合は、まず好転反応の可能性がございます。好転反応が出た場合は、なるべく身体の反応にしたがって頂くのが一番。倦怠感があればなるべく休むようにしたり。
ちなみに、好転反応が出やすい方というのもございまして、持病をお持ちの方や、慢性的な症状が長年続いている方。また、初めて官足法の足もみを受けられる方も出やすいと言われております。
Naturaのお客様で、リウマチがおありの方がいらっしゃったのですが、足もみの後数日後に帯状疱疹のような湿疹が出たのだそうです。
また、別のお客様で喘息の方がいらっしゃったのですが、足もみとウォークマットを始められてから、喘息の症状が悪化した状態になり、でもやっと抜け出しましたとご連絡いただきました(#^^#)
さらに、先月からお越し頂いておりますお客様、ウォークマットをご購入いただきまして、踏み始められたところ、最初の数日は夜中に大量の寝汗をかかれたとのこと。寒い冬の夜中に寝汗をかくことは今までなかったとおっしゃっていまして、その方は冷え性を改善したいというお客様なのですが、まさにご自身の持つ体温調節が活発に動きだしたのではという症状でした。
お客様から頂く足もみのご感想で最も多いのが、とにかく足もみを受けたその日は眠だるかったということ。また夜はぐっすり眠ることができて快眠でした。というご感想です。
いずれも身体からのサイン。
眠い時は、家事は少し休まれて、できるだけ身体にしたがってくださいね(#^^#)
今日はお雛祭りですね。
我が家も今夜は玄米甘酒のちらし寿司でお祝いをします。
皆様も素敵なおひなまつりの夜をお過ごしください☆
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